こんにちは。ぷぷるです。

4月から新しい学年になってから、我が子がクラスで孤立しました。さまざまなことを試し、時間をかけて様子を見たりして孤立は解消されました。その間、私が親として何をしたかを書いてみたいと思います。

 

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孤立しているかも知れないサイン

子どもがクラスで孤立しているかも知れないサインはいくつかありました。

一つずつご紹介します。

 

「楽しかった」しか言わない

私は普段から割と子どもの話をよく聞きます。

子どももよく話してくれます。

 

それが「今日も楽しかった?」と聞いても

「うん。楽しかった」

「まぁまぁ」

以上。。。

 

こんな日が何日かつづきました。

それまで自分から色んな話をしてくれてたので

ちょっと様子がおかしい?

それとも、話したくない年ごろになってきた?

なんて思ったので

試しに「じゃあ、嫌なことは何があった?」って聞いてみました。

 

すると、

友だちの名前を挙げて

「無視される」

「キツイ言い方される」

「毎日」

と話してくれました。

 

内心、あぁやっぱり…とも思いました。

だから

「楽しかった」しか言わないときは、

嫌なことがあるけど言えない(言いづらい)

サインなのかも知れない。

 

「友達と」から「友達が」になる

私に心配かけまいと考えてか、

当初はあまり詳しく話してくれませんでした。

それに

本人もどうしたら解決できるかを考え

色々試したり葛藤したりしているようでした。

 

いつものように「今日も学校楽しかったかい?」

と聞くと、

前までは「友だち○○した」

「自分が〇〇したら友だちが××って言って…」

という感じで、本人も含まれる話し方だったのが、

 

「友だち〇〇って先生に言ってた」

「友だちが〇〇して遊んでた」という具合に

話の中に本人が登場しなくなりました。

友だちのエピソードを

楽しそうに私に伝えてくるように。

 

いや、悪くない。

そういうこともあるだろう。

説明が上手くなったな。

情景が手に取るようにわかるよ。

 

だけど、

できればあなたの楽しかった話も聞きたいのよ。

 

「そのとき〇〇(←我が子の名前)は何してたの?」

って聞くと

「それを見てた」と。

そんな話ばかり来る日も来る日も。

 

もしかして…

一緒に遊ぶ友だちがいない…?

どうした?なぜだ?

少し前まで何人も友だちの名前を挙げてたじゃないか。

楽しそうだったじゃないか。

その子らはみんな、どこいった?

 

そして、

徐々に事情を話してくれて、

我が子はクラスで孤立しているのだとわかった。

 

毎日暗い表情をして帰って来る。

「今日も無視された」

「どうしたらいいか分からない」

「学校に行きたくない」

「誰とも一言も話さなかった」

 

学校にいる時間は約7~8時間あるんだぞ。

一言も話さないって…

そんなしんどいことあるか?

 

孤立している原因

学年が変わったことがきっかけで、孤立してしまった我が子。

それを知った私は状況を把握しようと

少しずつ話を聞いてみました。

 

グループができた

ま、ありがちっちゃありがちですが。

昨年とは異なるグループがいつの間にかできてたようで(クラス替えなし)

そのどこにも入れなかった。

グループ外の子をはぶく子がいるから。

 

もともと仲良かった友だちとは

やりたいことが変わったり、

その子を独占する子がいて近付けなくなったり。

席も遠かったり。

で、

距離ができてしまったと。

 

そうね。

大人から見たら「そんなこと」で

遊び仲間って変わるものなのかも。

 

苦手な子が何人かいる

基本的に誰とでも仲良くしたいと考える我が子。

ただやっぱり苦手なタイプもいるようで。

 

言い方キツイ子、乱暴な子、悪口ばっかりな子。

なんか、めんどくさい子(もちろん主観で)

要するに「ウマが合わない子」には近づけない傾向にあるよう。

 

…当たり前か。

 

けどできればそんな子たちとも

仲良く遊びたい気持ちがあるという。

 

私とは違うな。

すごいなそのメンタル。

優しすぎるぜ。

 

反抗期かも

小学生の高学年になると反抗期の子もいますね。

私自身、たしか4年生ぐらいから始まりましたから。

相当ひどく荒れておりました…

そのころの話を詳しく知りたい人は⇓

【小学生で自傷、中高でDV・不登校・家出】人生は変えられる

 

 

無邪気でまだまだ幼いところがある反面、

なにかとイライラしたり

言われたことに反発してしまったり。

 

反抗期というのは時期も長さも人それぞれ。

その子の性格もあるだろうし

家庭環境の影響もあるでしょう。

しかし程度はそれぞれといえ

多くの人がとおる道であり、

成長過程のひとつ。

 

 

私は我が子に『反抗期ってなんぞや?』

ってことについて伝えました。

  • 自分でどうにかできることではない
  • 背が伸びたり言葉を覚えるのと同じで成長のひとつ
  • あの子も今、反抗期なのかも知れない
  • キミもきっと反抗期が来る
  • 私のことを「ババア」と言うかも知れないw
  • そのうち終わる

 

クラスに今まさに反抗期!って子が

何人かいてもおかしくない。

キミがすべてを理解してガマンする必要はないんだけど、

「そういう時期なのかもなー」

と相手に対して考えられたら

少し気が楽になるかも。

と伝えました。

 

席が1番うしろ

大人から見ると教室ってそう広くないし

人数だって男女合わせて1クラス30人もいない。

 

だけど子どもにとっては広くて、たくさんいるクラスメイト。

その中で自分の席が1番うしろの端っこというのは

話し相手を見つけにくく

孤立感を感じやすいらしい。

 

しかも隣や前の席が苦手な子だと

鬱屈した気持ちがどんどん溜まっていく。

うしろから見ると全体を見渡せるのもあり、

「みんなは楽しそうなのに自分は1人で全然楽しくない」

そう感じることも多かったみたい。

 

月1回ぐらいのペースでクラス替えをしているみたいだけど、

学年が変わってから2回連続で

「一番うしろの端っこ」の席になったらしい(たまたま)

しかも苦手な子とセットで(これもたまたま)

 

担任に「ずっと同じ席だから変わりたい」と言ったら

「くじ引きなんだから仕方ない」と言われたらしい。

ごもっともだ。

我が子はその対応に不満を言っていたが仕方ない。

 

私が子どもに話したこと

毎日毎日、夜寝る前になると

学校の様子を話してくれる我が子。

ときには泣きながら、

「どうしたら良いかわからない」

「もう学校行きたくない」

「先生は忙しいから話を聞いてくれない」

「どうせみんな自分のことがキライなんだ」

 

…おいおい、そんなに悲観するな。我が子よ。

そんな日もあるだろう。

でもすべてを悪いほうに考えるのは良くない。

悪いほうに考えているときは

不思議とすべてがそう見えてしまうものだ。

だから、言っていることを受け入れてから

切り替える余地をつくろうと、さまざまなことを話しました。

 

  • 無視したりキツイ言い方する子とは関わらなくて良い
  • 無視ではなく聞こえてないのかも?
  • キツイ言い方してる自覚は多分ない
  • 反抗期のときの言動や心理やメカニズム
  • 他人は変えられない、変われるのは自分
  • 悪いことばかり想像するより行動してみる
  • できることは一つじゃない
  • 一つひとつの出来事が経験・勉強になる
  • キミは間違ってない

 

しかしまぁ、毎日なもんで

誰誰に何を言われた、何をされた

自分はこうしたのにこう返された

……

毎日聞いてるとね、正直

「どーーーでもいいわ!」って言いたくなる日もあるんですw

「その子のそばにいなきゃいいじゃん!」

「嫌なことがあるならその場で自分で言いなさいよ」

「私はその場にいる訳じゃないから何もしてあげられない」

そう思ってしまうこともあります。

(言ってしまうこともたまにあります…)

 

今の状況を変えたいなら何でもいいから

自分で何か行動を起こすしかない。

他人は変えられないから。

自分が、昨日までとは違う何かを

一つずつ試してやってみるしかない。

 

一つ目がダメならまた別の何かを。

がんばれ。

いや、無理はしなくて良い。

逃げても良い。

でも向き合いたいならやってみるしかないんだよ。

 

行動を起こした人にだけ変化は起きる。

小さな変化だとしても。

 

ガマンする、無視する、言い返す、笑顔でいる

いっしょに遊ぶ、遊ばない

自分から声をかける、かけない

 

決めるのは親ではなく、子供自身。

行動するのもそう。

その結果に向き合うのも。

 

親の私にできるのは話を聞くこと。

とめどないグチが続くときは適度に切り替えるのも大事。

負のエネルギーのまま寝かせないってことは気を付けてました。

「明日は変わるよきっと」

「大丈夫だよ」

「いざとなったらママがガツンと言ってやるし」

そんな言葉をかけ、

「楽しい夢見てね」

と言って寝かしてました。

子どもが何を望んでいるかが大事

子ども自身が1人でいることを好むタイプで、

気にしてないなら問題ないと思います。

 

でも我が子のように話したい、仲良くしたいのにも関わらず

孤立しているのは辛いこと。

子どもが何を望んでいるかをじっくり聞いてみるのが大事です。

 

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親ができること

我が子の辛い話を毎日聞くのは親もしんどいです。

子ども同士のことにどこまで介入すべきか、

いつまで様子を見るべきか。

逆に、どんな状況になったら親は学校へ相談して良いものか。

モンペだと思われたくないし…

だけど子どもを守ってやりたい。

こんな風に迷いながら子育てしている人がほとんどだと思います。

 

私も迷いながら悩みながら

いろいろ考えました。

 

学校と家庭以外の居場所を作る

小学生の子どもは、平日朝8時頃~16時頃まで学校にいて

帰宅後や週末は自宅で過ごすことが多いので

学校か自宅が主な居場所です。

 

しかも1日の大半を過ごす学校で居心地が悪いとなると

人生つまんな…なんのために生きてるの?

って簡単になりますし

フツーに言います。

子どもでも。

 

だからたとえば、習い事とか実家とか

買い物に行くとか外食するとか

散歩するとか

なんでもいいんだけど、

物理的に「学校でも家でもない(楽しい)場所」を作ってあげるのも大事かなって思います。

 

今は2021年で、まだ新型コロナの影響があって

外出しづらいしアクティブに動くのも難しい世の中なんだけど。

(暑くても、走り回るときもマスクをしてないと

変な人を見る目で見られたりもするしね…)

 

まぁでもできることを

子どもと一緒に考えてやってみるってのが楽しいと思います。

うちは1つだった習い事を2つに増やしてみました。

優柔不断な我が子が珍しく、どうしてもやりたい!と言ったので。

 

あとは、できるだけ外に出ます。

休日はもちろん、平日仕事から帰ってきて

「あ!〇〇がないわー!買い物つきあって」とか言って。

近所ならできれば徒歩がおすすめ。

車よりも周りの景色に目がいくから。

季節の移り変わりや風を感じながら話せるし。

 

子どもの話を聞く

子どもの話を聞くのはマジで一番大事。

親の価値観を押し付けずに

忙しい!と逃げずに。

子どものペースで話すことを

じっくり聞いてあげる。

 

たいてい15〜30分話せば

満足してくれる。

ときには1時間、次から次へと

話が止まらなくなることもあるけどw

 

1日のうちのたった15分〜1時間。

子どものために時間作ろう。

 

先生と話す

どの段階で親から先生に話すかはとっても悩みます。

我が子の場合は、

1ヶ月状況が変わらず悶々としていたある日

自分から

「先生に知って欲しい」と言い出しました。

 

先生に言ったところで状況が改善するとは限らない。

先生が解決してくれるわけではない。

と伝えたうえで、

「それでもいい。とりあえず話したい」

とのことだったので

それなら自分で先生に話してみなーという感じで

時間を作ってもらい

相談しました。

親の私は出ていかずに様子を見ることに。

 

スクールカウンセラーと話す

我が子の学校では定期的にスクールカウンセラーの方が来てくれて

希望すれば子どもとマンツーマンで話せることになっています。

(親も同席したい場合は申し出れば可能)

 

以前、我が子はクラスの特定の子からいじめにあっていて

その時も

先生でも親でも友達でもない

第三者へ話すということにより

ずいぶんストレスが緩和されたという経験がありました。

今回も自ら「カウンセラーの先生にも聞いてもらいたい」と言いました。

 

予約制なので自分で予約をとり、

授業の1時間分を使って話を聞いてもらったそうです。

心のモヤモヤを吐き出し

自分の存在を肯定してもらったことで

気持ちがスッキリしたと言っていました。

 

カウンセラーに話しても

解決にはならないかも知れませんが、

「話してスッキリしたい」

と一人で悩んでいるのであればおすすめです。

 

「やりたい」と言ったことをやらせる

ネガティブ思考になっていると

気持ちが落ち込み「何かをやりたい」という

前向きなやる気が起きて来なくなるものです。

 

なので何かを「やりたい」とか

興味を持ったりとか、笑顔になった瞬間を見逃さないことが大事。

 

「おっし!それやってみよっか!」

「一緒にやろうか」

ってやってみる。

 

「どうせ〇〇だよ」とか

「すぐ飽きるでしょ」とか、思っても言わない。

 

が辛いので、その今を楽しいに。

 

がんばれ、強くなれとは言わない

「がんばれ」「もっと強くなれ」って

言いがちなのです。

負けないで欲しいから。

もっと強くなったらきっと乗り越えられるって思うから。

そんなことで、へこたれない人間になって欲しいから。

大きくなったらもっと辛いことがあるのだから…

 

私自身、親から常にそう言われていました。

そういうやり方(考え方)も一つとしてあるでしょう。

 

でもね、学校で周囲の子たちから否定されて

悲しい思いをしている子に対して

親まで否定してどうすんのよ?って私は思うんです。

私は決して「がんばれ」とは言わない。

だって十分がんばってるもの。

「強くなれ」とは言わない。

十分強いから。

 

いっぱい悩んで、どうするか選んで

行動を起こしてみる。

一人で。

じゅーぶんよくやってるじゃない。

 

何もしなくて良いって言ってるんじゃないのよ。

「君ならできるからやってごらん」

「AがだめならBがあるじゃん。CやDという可能性もある」

「無理だと感じたら逃げて良い」

「学校以外で学ぶこともできる」

「最後は必ずママが助けるから」

 

励ますならそんな言葉をかけてあげて欲しい。

 

孤立は解消しました

今回ここに書いたことをやっていたら

いつの間にか孤立は解消したそうです。

 

終わってみたら「あれはなんだったんだ?」

「そんなこともあったっけ」

ってなりました。

 

先生が個人面談をしたときに

それとなく探りを入れてくれてわかったのは、

本人たちは我が子に話しかけられるのが嫌だったと。

嫌だった理由は

虫のいどころが悪いタイミングで楽しそうに話しかけてくるから。

 

なんっじゃそらっ!!

 

要するに、自分本位で幼稚な理由だったわけですね。

以前いじめをしてきた子たちとは別の子たちでしたが

いじめのときも同じような理由でした。

周りの子たちは

自分のことで精一杯で全然気づかなかったって子と

ダメだと思いつつも断れずに同調していた子

 

心の中では、

うぉいコラ!ちょっとこっち来ーい!!

と言いたい気持ちでした。

(いや、口に出したかなー?w)

そんなんが理由で毎日毎日こっちは辛い思いしてたんかい。

 

 

しかし優しすぎて心が広い我が子は一言。

「理由がわかってよかった」

 

 

そして数日後、様子を聞いたら

「話しかけない方が良いときの気配がわかるようになってきたよ」

と、親指を立てて自慢げに報告してくれたのでした。

 

これまで接点が少なかった子と仲良くなったり

めんどくさい子とも適度な距離で遊ぶこともあったり

という感じで学校生活を楽しんでいるようで一安心です。

 

ぷぷる

 

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