こんにちは。ぷぷるです。

 

私の不登校の経験を元にお届けしている【子供の本音シリーズ】ですが

ちょっとここらで箸休め的なお話を一つ挟んでおこうかと思います。

ある日突然、公園で出会ったおばちゃんとのエピソードです。

 

 

これ以外のお話はこちら↓

【子供の本音①暴言と無視】

【子供の本音②登校拒否する理由】

【子供の本音③親に認められたい】

【子供の本音④未来を決めないで】

【子供の本音⑤家族より仲間が大事】

 

 

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おばちゃんは突然現れる

ここのところ、20年以上も前の中高時代のことを振り返っていたら

思い出した出来事がありました。

確か中2か3だったと思います。

 

 

その日も学校に行く気はなかったけど、

家にいても母親がうるさいので制服を着て家を出ました。

 

家とも学校とも逆方向に歩いて行って、

見知らぬ住宅地の中にある小さな公園でボーッと座っていました。

すると突然、買い物袋持った見知らぬおばちゃんが真っ直ぐ私の方に向かってきて

 

「あらぁ!こんなとこでどうしたの?

◯◯中学の子よねぇ?」

と明るい大きな声で話しかけてきました。

 

そのあまりにも馴れ馴れしい感じに一瞬、知ってる人か?と考えたけど…

全くの初対面でw

 

普通なら学校行ってる時間だから叱られるんだと思った私は、

視線をそらしてうっすら聞こえるぐらいの声で

ぶっきらぼうに

「あぁ…はい」とか答えたと思う。

 

おばちゃんの家に連れて行かれる

テンション高いおばちゃん続け様に

「お腹すいてるでしょ?見てーもうじきお昼だもん!

すいてるわよねぇ?こんなとこいないで。ねっ

うちにいらっしゃい。すぐ近くだから!」

 

そう言われて。

なぜか私、おばちゃんについていきました。

 

今から思えば

なんでついてったんだろ?

ナゾだ…

「おばちゃん」だからと言って危険すぎる。

 

ボーッとして判断能力低下してたのかな(笑)

それか、

おばちゃんのあまりの勢いに圧倒されたか。

叱られなかったからか。

 

歩いてる間、何を話したかとかは覚えていませんが

すぐ近くって言っておきながら意外と遠いじゃんって思ったのは覚えています。

 

 

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犬と心を通わせた私

おばちゃんの家に着くとそう広くない廊下の奥にある

ダイニングテーブルに座って待つように言われました。

 

気付くと小さな犬がしっぽ振りながらこっちに来たので撫でていると、

料理しながらおばちゃんが

 

「◯◯っていうの。その子。

普段は知らない人には絶対近づかないのよー

珍しいわーホントよ?

お兄ちゃんにしか懐いてないのよ」

 

そう言われて動物好きな私はちょっと嬉しかった。

いい匂いがしてきたなーと思ったら2階から先ほどおばちゃんが言ってた

大学生だという「お兄ちゃん」が降りてきて、

お互いに軽く会釈すると

 

「◯◯が俺以外の人の側にいるの珍しいな…」と

ボソッと言ってからイスに座りました。

 

続いて開けっぱなしの玄関ドアから

別のおばちゃんが入ってきて座りました。

あと1人2人、騒がしいおばちゃん達が来たような気もします…

 

そして知らない家で計5〜6人の中に混じり、お昼ご飯を食べました。

ハンバーグか…カレーライスだったか…覚えてないけど、

あつあつで美味しくてあっという間に食べ終わって。

おばちゃんが大声で笑って喜んでくれたのは覚えてる。

 

開けっ放しの玄関から入って来る風と

それをかき混ぜる扇風機の風が心地よくて。

 

 

5人家族の私ですが揃って食卓を囲むことがなかったので

大勢での食事が苦手でした。

ごはんの時間に人が集まってワイワイおしゃべりしながら食べるっていうが。

しかも知らない場所で知らない人たち(笑)

 

それにしても

なぜお兄ちゃんやおばちゃんたちは

ここに私がいるということに誰も疑問に思わないのだろう??

こういう人たちもいるんだなぁ。

よく連れて来るのかなぁ。

 

 

食事中に何を話したかは全く覚えてないけど、

おばちゃん達がワイワイ楽しそうだったのと、

犬がずっと私の足もとにいたことが不思議だったけど

すごい嬉しかった。

 

パラレルワールドだったのか??

食事が終わると「お兄ちゃん」はまた2階に戻って行き、

おばちゃんたちはコーヒーを飲み、おしゃべりが続く。

 

私を連れて来たおばちゃんに、

「1人で帰れる?またおいでね。

こうしていつもうちの玄関は開いてるから。

あんなとこに女の子が1人でいたら危険な目に合うかも知れないんだから。

自分を大切にしなきゃ!じゃあまたね!」

と言われて。

 

 

私は小さな声で

「ありがとうございます。美味しかったです。お邪魔しました」

と言って開けっぱなしの玄関から出たらすぐ

膝あたりまでボーボーに伸びた草っぱらをしばらくノシノシ歩いて

コンクリートの道まで出た。

 

その後も

ここどこだよー!!途中まで送ってよー!!

ってなって迷いながら家に帰ったのを覚えています(笑)

 

以降、一度もそのおばちゃんに会うことも

そこに行く事もありませんでしたが…

そもそもそこまでの行き方を覚えてなかったのですが。

 

もしやジブリのお話のようなパラレルワールドに迷い込んでた?!

なーんて。

 

 

ホント謎だけど。

嬉しかったなぁ。

こういう、おせっかいおばちゃんていうか

世話好きおばちゃんて今もいるのかな?

 

 

そういえばこのとき以外にも何度か「見知らぬおばちゃん」に声をかけられては

救われるという経験がある私です…

 

(誰なんだ…あなたたちは…ナゾだ。

でもいてくれて救われました。

ありがとうございます。

 

 

次回は【子供の本音⑤家族より仲間が大事】です。

 

 

私の闇時代の話はこちら

 

 

闇時代その後の私はこちら

 

 

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ぷぷる

 

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