こんにちは。ぷぷるです。
ロンドンで数ヶ月暮らしていたことがある私ですが、とにかくお金がない!
でもせっかくいるんだから週末は楽しみたい!
そんな私が週末お金をかけずにどこに出かけていたのか?お話してみようと思います♪
これまでのお話を読んでみたい人はこちら
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目次
博物館、美術館
ロンドン市内には有名な大英博物館をはじめ、博物館や美術館がたくさんあります。
国が運営しているので無料!
エリザベス女王、太っ腹!
(一部有料あり)
無料なのでフラッと入って、外の空気が吸いたくなったら一度出てまた入ればいい。
しかも撮影OKな物も多いし、何時間いてもいいし、冷房効いてるし。
なんてステキな所でしょう♪
公園
ロンドンど真ん中にも大きめの公園がいくつもあります。
広い芝生があって、大きな木がたくさんあって、そこにベンチが並んでいる。
芝生に座って読書やピクニックしてもOKだし、昼寝や日焼けの為に寝転んでいる人もいます。
ただし雨の多いロンドンですから、芝生やベンチが湿ってることも多いので小さめのシートや新聞紙、ビニール袋やタオルなど
お尻の下に敷く物があると洋服を汚さずに済みますよ。
オイスターカードをフル活用
オイスターカードを持っていれば、指定エリア内の地下鉄とバスが乗り放題!
ちょっと遠くにも行けちゃいますよー
こちら↓の記事にバスと地下鉄について詳しく書いてます。
週末限定マーケット
新鮮な野菜やフルーツなどの食材マーケットは、農家の方々が週末限定で毎週決まった場所にお店を出しています。
他にも日本で言う骨董市もあります。
イギリスやヨーロッパの古い時計や食器、かわいい小物入れなどの雑貨。
ものすごく高い物もありますが、お手頃価格でお手頃サイズの物もあるのでお土産選びにも良いかも。
見ているだけでも楽しいです♪
イングリッシュガーデン巡り
イギリスと言えば…薔薇をキレイに咲かせて、広い庭にたくさんお花が植えてある、イングリッシュガーデンを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
バーやレストランなどでも、店先にお花を飾っているところも多くて、毎朝水やりをしたり丁寧に手入れしている人を見ると自然と笑顔になります。
普通の住宅街でもたくさんステキなお庭を見ることができるんですよ。
ひと様のお庭なので、あまりジロジロ見ていると怪しいのですが…
週末ガーデニングを楽しんでいる人が運よくお庭にいれば「ステキなお花ですね」「写真撮ってもいいですか?」なんて話しかけてみたり。
そういったところでちょっとした英会話の練習にもなるので、是非のんびり行ってみてください。
ロンドン中心地からほんの少し(地下鉄の駅、数駅ぐらい)離れれば、そういうエリアはたくさんあります。
若者が多いシェアハウスっぽいところよりも、一戸建てが多く並んでいる場所を探してみて♪
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リサイクルショップ
普段使い用の食器や日用品や洋服などが欲しい時に行く事が多かったリサイクルショップ。
看板には、Charity shop(チャリティーショップ)と書いてあります。
日本だと大型店舗にたくさんの品物がぶわーっと並んでいるイメージだったのですが、ロンドンでは商店の並びに見落としそうな感じでありました。(大きな店舗もあるかも知れませんが)
そうかな?どうかな?と思ったら、店頭に並べられている商品の値段を見てみて、破格の値段だと思ったらそれがチャリティーショップです(笑)
チャリティーショップについてはこちらのサイトに詳しく書かれていました。
安くて良い物に出会えるかもです。
ロンドン版100均
日本では、もはやなくては生活していけないぐらい便利でなんでも売ってる100均。
それのロンドン版があるんです!!
その名も…
『99p(ペンス)ショップ』
です。
99ペンスは、£1出して1pおつりがくる!
計算が苦手が私にとってはいくつも買うと頭がこんがらがっちゃうのですが…
とにかく、
感覚的には100均と同じです!
節約生活する予定なら、必要な物はまず99pショップに行って探してみるといいかも。
レジでの袋詰めに関して日本との違いは、この記事の下の方に書いたので読んでおいてください!
ここに注意!
外出や買い物の際、日本と違うのでこれは覚えておいた方が良いってこといくつかあるので、書いておこうと思います。
実際、私も驚きました!
トイレは有料
駅のトイレや街中にある公衆トイレは、基本的に有料です。
場所によっては入口に係の人がいて、手を出してお金を払うよう要求されます。
回転バーが付いていて一人ずつじゃないと通れないやつありますよね?
その横にお金の投入口が付いていて、お金入れないとバーを回せないようになっているところもあります。
なので紙幣だけじゃなく、コインもよく使います。
(私、トイレ近いので特に…)
でも一つ裏技というか、無料でトイレ使う方法があるっちゃあります。
それは、
レストランやバーやカフェなど飲食店で借りる。
私も何度かお世話になりました。
でも必ず入る前に店員さんに一声かけましょうね。
何か買った人じゃないと貸せないと断られてしまうことももちろんありますので。
あとは、デパートやショッピングモールの中にあるトイレですかね。
よく行く場所のどこにトイレがあって、無料なのか有料なのか、有料ならいくらか?
など不安だったら調べておくといいと思います。
週末は営業してないお店も多い
オフィス街や学校が多くあるような場所、住宅街にあるお店などのほとんどは週末は閉まっています。
みんな週末はどこで何をしてるんだろう?
というぐらい多くのお店のシャッターが下りている状態。
あとから知ったことですが、「週末は家族と過ごすもの」「週末に働くなんて」という考えの人が多いということです。
シェアハウスが当然のように浸透しているので、実家を出る年齢がみんな早い。
だから週末は実家に戻って、兄弟や親など家族と一緒に過ごす…親は子供が帰ってくるから、家で待つ…みたいな感じでしょうか。
ちょっと話逸れましたが。
なので行きたい場所が週末でも開いているのかどうかは、事前に調べておくといいですよ。
袋詰めはレジで自分で
日本では基本的に袋詰めは店員さんがやってくれますよね。
スーパーでたくさん買った時は、カゴからカゴに移し入れてくれて、それを自分で袋詰めしますが。
でもロンドンでは基本的に袋詰めは客本人がやること。
レジの店員さんは商品をピッと打って台にそのまま置いていきます。
それをどんどん袋に自分で入れていきます。
最初は入れてくれるものだと思って、立って待っていたら「突っ立ってないで。その袋を使って自分で入れるのよ。あの人たちみたいに」と他のお客さんを見るよう言われました(汗)
あ、店員さんがやってくれる所もありますので、その時はお礼を言って受け取りましょう。
お金は手渡しで目を見て
お会計の時に日本ではお金を入れるトレイが置いてある事が多いですよね。
でもこれロンドンでは見ることができない物です。
ある所にはあるのかも知れませんが…
お支払いでお金やカードを渡す時は直接、手から手へ。
おつりを受け取る時も同じ。
日本の感覚でレジの台の上にお金を置くと「なによあんた」って目で睨まれます…(←経験済み…)
最後は視線を合わせて「Thanks」とお礼を言いましょう。
逆に俯いたままだと感じ悪い人とか思われちゃうので。
まとめ
今回はなるべくお金をかけずに出かけられる場所を紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
- 無料で涼を求めて行くなら博物館や美術館
- 自然の中でのんびり過ごしたいなら大きな公園
- バスや地下鉄に乗ってちょっぴり遠出ならマーケットやイングリッシュガーデン巡り
- 安い物を探しに行くならリサイクル(チャリティー)ショップや99pショップ
それから、
- 外出時は日本と違うところもあるので気を付けて!
どれも私が実際に行っていたことです。
今は私が滞在していた10年前と変わっている部分もあるかとは思いますが、春夏の長期休みなどを利用してロンドンへ短期留学などを考えている人に、
お金ないし友達まだいないから週末やることない…
なんて寂しいこと言わないで、こうやって楽しむこともできたよーっていう一つの体験談として、何か参考になったなら嬉しいです。
自分なりの楽しみ方を見つけて、楽しい思い出たくさん作って帰ってきてくださいね!
これまでの私の体験談も読んでみたいと思ったらこちら
⇓
ぷぷる
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