こんにちは。ぷぷるです。

 

子育てをしていると、時々自分が子供だった頃のことを思い出します。

中でも今から30年ほど前、私が小学生の頃『ノストラダムスの大予言』を知った時はそれはそれは……衝撃でした。

 

知った瞬間から何事もなく2000年を迎える時まで、

本気で、人類は1999年に滅亡するんだと信じてたわけなんですが。

今日はそんなノストラダムスに支配?され始めた頃の話をしたいと思います。

 

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「ノストラダムス」って誰?「よげん」て何?

突如知ったこの言葉。

テレビの情報を元に当時の私が受けた印象といえば、

 

  • ノストラダムスは昔、実際にいた外国のおじさん
  • ノストラダムスが書いた「予言の書」があり、彼が死んだあとの時代のことも書いてある
  • これまでもたくさん予言通りになっている出来事がある
  • 1999年に「恐怖の大王」が降りてきて人類・地球は滅亡するっていう予言してる

 

……もうこれ滅亡するじゃん。と、当時の私は信じてしまったわけです。

 

もっと細かく知りたい人は、ノストラダムスのWikipediaを見てみてくださいね。

あとは当時、これ⇓とか

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これ⇓とか学校でみんなでよく読んでました。(表紙が懐かし~)

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情報源はテレビだけ

今は小学生でもスマホを持ってる時代です。

大人の私たちも疑問に思ったらちゃちゃっと調べられますが、1990年頃の小学生はスマホや携帯はおろか「インターネット」という言葉すらまだ知りません。

なので当時の私たちの情報源といえば主にテレビだけでした。

 

しかも当時はVHSのでっかい長方形の120分ぐらいしか録画できないやつをビデオデッキに入れて、新聞のテレビ欄を見て録画予約をして。(予約じゃなくても録画はできましたが)

見る時はテープが巻き戻されるのを待ってからじゃないと見れません。

 

(そういえば時々、ビデオ入れ忘れてた!とか、デッキの時計合わせてなかった!とか、上書きしようとしたら巻き戻してなかった!とかトラブルもよくあったなぁ。懐しい。)

 

しかもどんどんその長方形のビデオカセットが増えていくから、基本的に録画ではなく放送時間に見ることの方が私は多かったです。

 

 

前置きが長くなりましたが……

 

テレビで時々やるわけです。

『ノストラダムスの大予言!1999年に巨大隕石が落下し人類滅亡?!』

みたいな番組が。

そりゃ信じちゃいます。

 

「どういうこと?!」って思っても自力で調べる方法は本かマンガぐらいしかないので。

あとは先生か親とかの身近な大人に聞いてみるとか。

でも恐らく、近くにいる大人達はみんな「なーに言ってるのよ。そんなことあるわけないでしょ」ぐらいに言っていたと思います。

だからまたテレビでやると知れば、謎が解明されたのか?やっぱり滅亡はしないとか?と気になり見てしまう。

 

でもテレビでやるのは「やっぱり予言通りになりそうだ」という内容。

それを見て私も「そうか。やっぱり滅亡するのか」と素直に納得(笑)

 

自分の命はあと〇年……。

先生も友達も親も学校も家もみんな、1999年になくなってしまうのか……。

って小学生の頃の私の気持ちは完全にノストラダムスに支配されてしまったんです。

 

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学校では大盛り上がり!

テレビでノストラダムスの放送がされた翌日の学校ではもう大変です。

「あと数年後、あなた達はみんな死ぬかも知れない!」

って言われてるのに(笑)

 

みんなギャーギャー言いながら、

「どうせ大人になる前に死ぬならもう勉強やめるー」って言う子がいたり(私も)

『死ぬ前にやりたいことリスト』のようなものを書いてる子もいたり(私も)

生き残るにはどうしたら良いかを必死に考える子(これはあまり考えなかった)

関連した本を持っていて、テレビでやってたこと以上の事を知っている子の話に夢中になったり。

頭の中で何度も想像しました。

普段見ているこの景色が一瞬にして全て消えてなくなる世界を。

そこにはもちろん自分も含まれてる。

でもなぜか恐怖や悲壮感のようなものはあまりなく、「どうなるんだろう?!」というワクワクの方が大きかったように思います。

当時を振り返ってみると

今から思えばあの大騒ぎはなんだったんだろうと思います。

巨大隕石落下、大津波、謎の地球外生命体がやってくる、などいくつかの説がありました。

1999年の7月とか12月とか時期もいくつかあったような気がします。

 

ひょっとしたら完全に信じていたのは自分の周りのほんの一部だったのかも(笑)

だけど一つ言えるのは、

 

当時の私たちは未来が見えなくなって「だったらもう何もしたくない」という感じではなく、「だったら今、やりたいことやっとこう!」という気持ちが強かったということ。

きっと凄まじい勢いとパワーで大人たちを困らせたことでしょう…

当時はノストラダムス以外にも心霊番組のようなオカルト的なテレビも多くあり、都市伝説の本などもよく目にしていました。

本当なのか単なる噂なのか、疑問に思っても調べる方法がないから、想像だけが大きくなって長期間に渡って自分の中にあり続けてたってことなんでしょうかね。

 

 

中学・高校生になり1999年が近づいて来ると、ちょっとずつ「終わるならもうどうでもいいや」という気持ちの方が大きくなっていってしまいます。

そのお話はまたの機会に。

 

 

ぷぷる

 

 

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