こんにちは。ぷぷるです。
前回までに引き続き、小学校低学年の我が子が日曜日の夜中(月曜日の午前2時)に始まった胃腸炎が、完治まで約一週間かかったお話です。
夜間救急から帰宅後、少しずつ嘔吐の回数が減ったものの、まだまだ食事が摂れるようになるまでの道のりは長く…
今回は、発症から2~4日目あたりの子供の様子を書いていきたいと思います。
今回の体験談をまとめた記事はこちら⇓
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夜間救急から帰宅後
最初に嘔吐をしてから丸24時間が経過した、火曜日の午前3時を過ぎた頃に夜間救急の点滴を終えて帰宅。
子供と私、睡眠不足と疲労でフラフラでした。
もちろん子供の方が私よりもしんどいですよね。
嘔吐と下痢により体力も落ちているので、家に着いてからも常に横になり会話もあまりできない状態でした。
その側で私も横になって目をつぶり、
「ママー何か飲みたい」
と言われたらすぐに起き上がりOS-1かリンゴジュースを一口ずつ飲ませます。
子供の嘔吐の場合、水分と共に糖分補給が重要ということを病院で教えてもらっていたので
なめれそうな時はアメを口に入れてあげていました。
できない時は砂糖を一なめ。
吐き気はまだ続いていたのでビニール袋を近くに置いて、少し眠って飲ませて、なめて。
点滴後、水分摂取できるようになったはずが…
一口ずつの水分を順調にとれるようになっていったとき、じゃあ2口飲めそう?そうか飲めそうか!飲んでみよう!
……あらま。飲ませたらすぐに吐いてしまった。
焦りは禁物なんだな。
ごめんよ。
そしてまた一口ずつに戻す。
2口いけそうか?おーいけた。時間を置いてから3口は?
……ダメだったか。
そして2口ずつに戻す。
火曜日はずっとこれを繰り返していた気がします。
疲労と睡眠不足で記憶があいまい。
とにかく『ケトン』を追い出すのだ!
飲んだら尿と一緒に例の『ケトン体』を外に出さなくてはならない。
このケトン体というのは、子供が嘔吐などをすると数値が上がってしまう。
これについては前回の記事に書いてあるので是非読んでみて⇓
だから嘔吐(吐き気)を良くするためにはトイレに行ってケトン出さなくちゃ。
1~3時間起きに子供をトイレに促す。
「少しずつでもいいんだ。ケトン出すぞー!」って。
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発症から3日目に入浴
確か火曜日の夜までは吐いてたと思う。
発症から2日間は頻度は減っていったとはいえ、嘔吐が続いていたことになりますな。
水曜日の夜、やっと水分の量を順調に増やして摂れるようになってゼリーなら一口2口食べれるようになって
トイレも行けて、吐き気もなくなり、
子供本人も「お風呂に入りたい」と言ったのでシャワーのみで体と髪の毛を洗ってあげました。
ずっとできていなかった歯磨きも念入りに。
でもまだまだ体力はないのでなるべく時間をかけず、出たあとは水分補給をしてすぐまた横になります。
嘔吐がなくなってからは眠っている時間も少しずつ長くなっていきました。
看病最優先で家事は手抜きでいいよ
私はもともとあまり料理が好きではありません。(するしないじゃなく好きかどうかの話)
食べることは好きですが、あまりこだわりがありません。(毎日空腹を満たせることがありがたいと思っている)
毎日コンビニ弁当でも平気だしっていうか美味しくてむしろ好きだし。
カップラーメン大好きだし。
洗濯機は2~3日に1回しか回さないし。
昼間家にいないことが多いから外には干さず、ほぼ毎回部屋干しだから乾かすための時間ってのもあるけど。
掃除機は気付いたときにちゃちゃっとかける程度。(たまに徹底的にやる大掃除は好き)
……と、私のいい加減?適当?な日々をただ晒しているのではなく(笑)
何が言いたいかって言うと。
看病しながらいつも通りの家事やるなんて、そもそも無理だから。
ちゃんと、きちんと、って思わなくていいから。
いや、好きでやってるならいいんです。
気持ちと体力的に無理なくやってるなら。
だってただでさえ子供が胃腸炎のときは、汚れた下着や洋服を洗わなきゃならない。
トイレやビニールにできず床とかにしちゃったらそれを処理しなきゃならない。
なにより、
子供のことが心配で気持ちが落ち着かない。
だからね、あなたが穏やかに子供のそばに寄り添ってあげるためには
あなた自身が気持ちも体も健康でいなくちゃ。
これが大事だって私は思うんです。
こういう時ぐらい
ごはんはコンビニとかで買ってきたものでもいいじゃない。
洗濯も急ぎのもの以外は後回しでいいじゃない。
掃除、毎日しなくても大丈夫だから。
あ、ごはん自分で作って洗濯機毎日回して、毎日掃除機かける方が気持ちが穏やかに慣れて、落ち着くって人ならそうしてくださいね。
家事やることを否定している訳では全然なく、無理しないでいいよーって話ですから。
次回は発症から5~7日目、柔らかい食べ物が食べれるようになってからのお話を書きます。
今回の体験談をまとめた記事はこちら⇓
ぷぷる
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