こんにちは。ぷぷるです。

私の子供が通うNOVAでは、今年はじめて全国規模のスピーチコンテストが行われました。

その内容や私の子供の審査結果について書いてみたいと思います。

参加方法

まずこれはNOVAキッズ全員参加のイベントではないので、スピーチコンテストをやってみたい!と思った人だけスクールで直接参加費(税込¥1080)を支払ってエントリーします。

初開催である今年2018年は一次審査の結果発表が8月末でしたので、その一ヶ月前の7月末がエントリーの締切りでした。

※2018年のスピーチコンテストのエントリーは終了しています。来年の日程は未定とのこと。

どのようにスピーチするの?

子供に参加させてみたいと考える親としてはここが不安なところです。

いきなり大勢の前でなんてうちの子ぜったいムリ…

カンペなしで1人でしゃべるなんてできっこない…

 

しかし!それはなんととっても簡単!

LINEでエントリー専用IDへ動画を送信するだけというものでした!

 

撮影条件は以下の通り↓

①一人当たりの持ち時間は30秒

②取り直しは何度でもOK

③動画送信は一度のみ

④レベル毎のテーマに沿ったスピーチ内容(NOVAから指定あり)

 

これならうちの子でも気楽に参加できそう♪

ということで参加しました!

ちなみに、うちの子のスピーチテーマは『将来の夢』でした。

スピーチの文章は誰が考える?

もちろんスピーチ内容はそれぞれが考える必要があるのですが、例文をスクール側から見せてもらえました。

例えば最初は「Hello! my name is〇〇. I’m 〇yeas old. I live in〇〇」からはじまり、テーマが将来の夢なので「I want to be〇〇. Because………」といった感じで、30秒に収まるぐらいの例文を見せてもらえました。

 

ですが私はまずこれ言っておきたい。

親がぜーんぶ文章を考えてそれを子供に暗記させるってやり方はダメ。絶対。

これじゃ子供はつまんないです。

だって自分の言葉じゃないんだもん。

 

大事なのは子供と一緒に考えてみるってとこなんです。

 

「きちんとした文章にしなきゃ」

「子供は自分で考えられない」

「私が考えた方が早い」

うん。わかります。

でも全部じゃなくてもいいから、少し一緒に時間作って一緒に文章考えてみて欲しい。

 

子供にとっては一つ一つが大きな体験になるんです。

だから準備もその一つとして捉えてみましょ。

ぷぷるはどうやって文章を考えたか

私がどうやって子供と一緒にスピーチ内容を考えたのか?ここからは順を追ってお話してみます。

まずは普通に日本語で「大きくなったら何になりたい?」っていう話をします。

その時、子供の口から出てくるキーワードとなる言葉をちょこっとメモしながら。

なぜかというとそのキーワードは単純そうに見えても、子供の気持ちが一番乗っかってる言葉だからです。

 

「警察官になりたい。走って悪い人を追いかけてつかまえたいから。だって走るの好きだから」

笑っちゃうほど単純なんですけど、うちの子から出てきた言葉です(笑)

だからこのキーワードは必ず入れます。

 

もう少し掘り下げた質問もしてみます。

私:どうして警察官がカッコイイって思ったんだっけ?

子供:映画に出てた〇〇がすっごい早く走って悪い人をつかまえてたでしょ

 

なるほど。そうなりたいと思うきっかけとなる憧れの人がいたわけだ。ではこれも入れよう。

ここまででだいたい文章としてはできてきていますので、日本語で文章にしてみます。

 

「私の名前は〇〇です。〇歳です。〇〇に住んでいます。私は大きくなったら警察官になりたいです。なぜなら、映画にでてた〇〇がかっこよかったから。その人みたいに走って悪い人をつかまえたい。だって走るのが好きだから」

ではこれを英語にしていきますが、子供にまず答えさせてみます。

私:「私の名前は〇〇です」は英語だとなんて言う?「〇歳です」は?

子供:My name is 〇〇. I’m 〇yeas old.

といった具合に。

文章で答えられない部分があれば、単語だけなら答えられるかも。もしくはもう少し簡単な単語に変えてもいいかも。

例えば「かっこいい=cool」ではなく「好き=like」を使ってもいいし。

こんな感じで一つ一つ組み立てていきます。

 

子供の英語のレベルにもよりますが、できる限り一緒に考える時間を作る!が良いと思います。

あとはおまけになりますが、途中や最後にちょっとしたジョークを混ぜたり、一人の演説ではなく聞いている(見ている)人がいるというのを想定して「あなたは知っていますか?」などの問いかけも入れるとぐっと距離が近付きますよね。

スピーチ練習方法

文章が完成したら、実際にしゃべる練習です。

大きめの紙などに(私はA3用紙を使いました)大きめにマジックで文章を書き、それを壁に貼って立ってしゃべる練習をします。

最初は棒読みでもその文章を口に出すということに慣れが必要なので、何度も読んでみましょう。

動画で撮影してみて、子供と一緒にチェック。これの繰り返し。

その中で言いにくそうな言葉や子供の気持ちが乗っかってない言葉などがあれば、言いやすい単語に変えたりします。

練習の途中で飽きたり疲れてきたようならそこでおしまいにします。

うちの子供は動画で撮影してそれを見るのが日頃から好きなので、ただただ文章を読む練習をするよりも毎回動画で撮影していた方が楽しそうでしたのでそうしました。(あとで消せばいいだけなので)

集中力が切れているのに無理やり親の意地に付き合わせても楽しくないので、それはしません。

 

すると少しずつ、子供もスピーチの英文を覚えます。

覚えてきたら紙なしでカメラ目線で話せるように練習をします。

それができるようになったら次は身振り手振りや表情も、内容に合わせて付けて気持ちのこもった「しゃべるだけ」から「伝える」スピーチになるようにしていきます。

 

絵や写真を見せたり小道具を使うのもOKだったので、

ただ、動作が一つ加わるとそのぶんの時間も考慮しなければならないので、そこはあまり多過ぎず調整が必要です。(絵を持つ→持ちながらしゃべる→絵を置く。など)

 

あとはカメラのアングル(全身orバストアップなど)を考えたりなど演出の部分は親がどこまでこだわるか…ですかね(笑)

一次審査結果

さて。うちはあまり練習を長い間やっていても飽きてしまっていたので、紙に書いたカンペを見ながらの練習スタートから10日ぐらいで一次審査のための動画を送信してしまいました。

なので審査結果がわかるまで約一か月半ぐらいありました。

合否に関わらず保護者のメールアドレスに届くとの事でドキドキしながらその時を待ちました。

 

結果は…

 

「一次審査合格おめでとうございます!!」

 

やったーーー!!

ちょうど夕飯の支度をしている時にメールが届いたので、料理をする手を止めて子供と一緒に喜びました(^^)

あとでスクールのスタッフさんに聞いたところ、応募数の約半数が合格だったとのこと。

さあ、次は二次審査!

残れるのは関東エリアでたった10人……

二次審査

二次審査は、一次審査と同じく提出期限までに動画をLINEで送信します。

テーマも同じなので一次審査で使った動画と同じものを送ってもOK。

でもせっかくなので、私は別の夢を子供から聞き出して一からまたスピーチを子供と一緒に考えて、練習をして、一週間後ぐらいに動画を送信しました。

 

二次審査結果も一次審査と同様、約一か月半後でしたのでドキドキしながらその日を待ちます。

しかーし!届くと聞いていたその日が過ぎてもメールがきません。

レッスンに行った際にスタッフさんに聞いてみると……

既に合格者10名の名前が壁に貼られていました。

 

残念ながらそこに私の子供の名前はありませんでした。

二次審査に応募したのは約100名。そこからたったの10名です。

100名の一生懸命な子供たちの動画を見て、振り落とす作業をしてくれた先生方はきっと大変だったことでしょう。

 

あとから聞いたのですが、スタッフも当初は応募者全員に直接メールで結果を通知すると聞いていたそうですが、突然合格者10名が書かれた紙がスクールへ届いたそうです。

初開催ということもあって色々とバタついたのかも知れませんね。仕方ないです。

本大会

残念ながら我が子は二次審査は不合格でしたので、本大会へ進むことはできませんでしたが、合格だった子たちは各エリアで合格だった子たちが12月に集まり、本大会が行われるようです。

ここでは実際に大きな会場にお客さんがたくさん入って、ステージの上で一人ずつスピーチをします。

 

優勝者への賞品は?

海外留学or一年間レッスン料無料!!

うーん…どちらにしても太っ腹なプレゼントです。

もしもうちの子が優勝できていたら、私は迷わず、留学を選んだでしょう…

なぜなら私も一緒に海外に行きたいからっ(笑)

まとめ

今回は残念な結果となりましたが、私にとっても子供にとっても良い経験だったと思っています。

二次審査の結果がわかるまでは「どうせ合格じゃないよ。だってあんまり上手にできなかったし。合格だったとしてもみんなの前でしゃべるの嫌だし」なんて言っていた我が子ですが、結果を聞いたあとは「合格できなくて悔しい」と言ってひとしきり泣きました。

あまりそんな風には見えなかったけど、内なる闘志のようなものが芽生え始めているのだなあと成長を感じたりもしました。

 

私はそんな我が子を抱きしめながら私まで涙が出てきて、一緒に「悔しいね。がんばったね。でもできて楽しかったよね。また次があったらやってみようね」「100人の子がみーんながんばったけど、たったの10人だけが合格だったんだよ。だから〇〇みたいに今泣いてるお友達が90人いるってことなんだよ」と言いました。

ひとしきり泣いたら次に切り替えです。我が子は割と切り替えが早い方なので、通常のレッスンの予習や復習などを自分から取り組んでいました。

自分の何がいけなかったのか?なぜ自分は不合格だったのか?これを突き詰めて分析し、次のコンテスト(一年後?)に備えるって必要はまだないと私は考えています。

このスピーチコンテストでは楽しんで練習して、でも最後は悔しくて。そうして様々なことを感じたっていう経験こそが大事だと思っています。

 

 

ぷぷる