こんにちは。ぷぷるです。

 

英語を学んでいると、必ず一度はひっかかる冠詞『the』の使い方。日本語にはない考え方も含まれている為、日本人の私たちからすると「付けても付けなくても一緒じゃない?」と感じる事が多いので難しいですよね。

そこで今回は簡単に『the』の使い方のポイントをまとめてみました。

 

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特定する(できる)時

使い方その①太陽、月、地球など

こういった誰もが「一つ(一人)しかない」と認識しているものには付けます。

the sun, the moon. the earth

使い方その②話の流れで特定できる人や物

・The man was kind.「その男は親切でした」

と、突然言われても「誰?」ってなっちゃいますよね。でも

A:Yesterday I spilled wine to a man at a bar.「 昨日バーで男の人にワインをこぼしちゃったの」

B:That’s too bad…「あらぁそれは大変だったね」

A:But, the man was kind.「でもその男の人、優しかったよ」

こんな感じで会話で既に一度登場している人については、相手も「その男の人」という事で認識できているので付けます。

物でも同じです

A:I bought a new bag.「新しいバッグを買ったよ」

B:Wow! nice!「わぁ!いいね!」

A:The bag is red.「赤いバッグだよ」

※初めて話す場合でも、相手と自分との間で既にわかっている事(人・物)については『the』を付けます。

使い方その③最上級や順序をあらわす時

last, first, nextなどは必ず『the』を付けます。

ただし、next time, last nightなど『時』をあらわす時には付けません。

複数の集合体

集合体というのは、boys, guys, family, booksなど一人(一つ)ではないけど『ひとまとまり』として考える事ができる場合です。

・All the boys running.「男の子たちはみんな走っている」

the family participated in athletic meet.「運動会に参加した家族」

the books on the table.「テーブルの上にある本」

固有名詞には?

人や場所の名前など固有名詞に『the』は付けません。

Hanako, Tokyo,  London, Marsなど

なぜ『USA』には付けるのか

AmericaもUSAもどちらも同じ「アメリカ」をイメージできますが、Americaには付けずUSAには付けます。Americaは固有名詞(一つの国の名前)なので『the』は付けませんが、USA(United States of America)=アメリカ合衆国。つまり、いくつもの州と特別区の集合体として考えるので『the』を付けるんですね。

イギリスの正式名称は、The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)これをUK(United Kingdom)と表します。こちらも、元々は別々の国でその国々の集合体なので付けます。

その他フィリピン共和国やアラブ首長国連邦なども、同様の考え方になるので『the』を付けます。

まとめ

固有名詞や、時を表す言葉には「the」は付けない。逆に「これ」と特定できる事や物、人(集合体も含め)には付けると覚えておくと良いと思います。

cafe, school, officeなども「私たちにとってはここ」と決まっている(特定できる)場合は、会話の最初だとしても「the」を付けて問題ありません。

・カフェと言えば駅前のあそこだよね!とわかり合っている相手とは↓

I’ll be waiting at the cafe.「カフェで待ってるね」

 

・同じ学校に通っている同士でなら↓

Let’s go to the school together.「一緒に学校に行こう」

など、迷った時はまずそれは固有名詞なのか?特定できることなのか?時が関わっていないか?を考えて、身の回りのものや身近に「the」を付けているもの、いないものの違いを見比べてみてください。

 

『Beauty and the Beast』もBeautyだけtheが付いていません。これについてはこちらの記事をご覧ください↓

ぷぷる

 

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